年月の経つのは早いもので、私も塾教師としての指導歴が今年で37年目を迎えます。
大学卒業後は経済学部出身者らしく、メーカー勤務のサラリーマン生活を送った後、退職を機に高校の先輩から「塾教師に向いているのでは?」と転職を勧められ、その気になって未知の世界に飛び込んだものの、当初は未経験者ゆえに悪戦苦闘の日々・・・・。それでも、経験を積み重ねていく過程で自分なりの指導方法に自信を持つようになり、いずれは全教科を一人で教えてみたいという自分の夢を実現すべく、平成9年に三戸塾を設立し、今日に至っております。おかげさまで、こうして今日まで無事教室運営を継続することができたのも、ひとえに地域の皆様のご支持の賜物と、深く感謝申し上げる次第です。
気がつけば、すでに私も指導歴が35年を越え、年齢的には生徒との間にかなりの歳の差が生じていますが、地域の皆様からご支持を賜り、お役に立て得る限りは、今後も最前線で指導に携わってまいる所存です。
"学習内容をすぐに理解できない""普段からそれなりに勉強はしているものの、テストでは思ったような点数が取れない"等々、勉強面で悩みを抱えている生徒の皆さん、一度試しに体験入塾の形で当塾の指導に参加してみてください。
新学期に備えて塾探しをされている方だけでなく、現在他塾に通塾中の方でも大歓迎です。
学歴:同志社大学経済学部卒業
指導歴:36年
趣味:投釣り
大物釣りからシロギスの数釣りまで何でもこなします。
釣り雑誌「月間釣り画報・投げ釣りQ&A」の元・質問回答者。
スポーツキャスティングでは現在も国内200mキャスターの一人。
過去には全日本スポーツキャスティング選手権大会の第1種目、第3種目、
第5種目Aでの優勝経験あり。
「(難易度・進学率の高い)○○高校に○○名合格!」 これ、塾選びの目安にされて当然のことと思います。しかし、その点のみ強調することはいかがなものかと考えています。高校のレベルは別として、生徒個々が志望校へ合格できるよう、日々指導に努めることは塾として当然ですが、「志望校に合格さえしてくれればそれでいい」という考えは持っておりません。中学校の定期テストは暗記力のある生徒なら、テスト範囲の内容を暗記するという努力を怠らなければ、良い点数を取ることが出来ます。しかし、暗記に頼った勉強に終始すると、その勉強法は高校入学後必ず限界を迎え、伸び悩む原因となります。
塾長・三戸が一人で全教科指導に携わっていますが、そのことで指導内容を不安視された保護者の方は過去一人もいらっしゃいません。憚りながら、授業に活かせる一般教養や雑学等の知識については格段の自信を持っています。生徒には学習内容に興味・関心を持ってもらうため、そうした知識を活用した指導を心掛けています。また、生徒が「解き方がわからない」と持参した手持ちの入試問題等にも、その場ですぐに答えるように努めています。月謝をいただいている以上、どの教科であろうと質問にはその場ですぐに答えることが当然の責務であり、それが出来ないようなら、塾教師としては失格だと考えております。
一人で全教科指導を受け持つ上での最大のメリットとは生徒の学力を正確に把握することができる点にあります。教科別による得意・不得意が手に取るように把握できますから、生徒個々の状況に応じたキメの細かい対応が可能になります。また、生徒と接する時間が必然的に長くなりますから、意思疎通の面でもメリットがあります。余談ですが、これは全教科指導のおかげかどうかはわかりませんが、私自身、生徒のテスト結果の点数当てが得意技となっており、テスト問題を見れば、または誰か一人の点数がわかれば、各生徒の点数はほぼ近い数字を言い当てます。少し誇張した表現と受け取られるかもしれませんが、この点に関して異論を唱える卒塾生は皆無のはずです。もし、お知り合いの方に当塾卒塾生がいらっしゃいましたら、この点をお尋ねになってみてください。ご納得いただけると思います。
「三戸塾とは?」の問いに、我が子を当塾に通わせた経験のある保護者の方なら、「(熱心で)すごく面倒見の良い塾」「(月謝の面で)すごく良心的な塾」のいずれかの返事をされるはずです。開塾以来、極力ご家庭の月謝負担を抑えようと月謝は据え置きのまま現在に至っております。そして変わることなく、出来うる限りの最善の指導を常に提供できるよう、日々努めております。